はじめに
本ページをご覧になっている皆さんの中には、企業・組織の変革は決して理屈や綺麗ごとだけで前に進まない……目の前の自社状況と照らし合わせて、感じ・悩んでいる人もいることでしょう。さらに、コンサルティング会社に相談と言っても、「何だか敷居が高いな…」と感じてしまう人もいるかもしれません。
私たちカレンコンサルティングは小さな会社です。たくさんのコンサルタントを抱えているわけではありません。1人のカバーする範囲が広く、専門領域は多岐にわたります。「それはできません」ということはよほどのことがない限りありません。小さな会社がゆえに、私たちは1社1社を丁寧に、伴走者のごとく共に考え、支援するのが当社のスタンスです。困っている企業や人を見過ごしにしたらいけないと考えています。スペースも決して広いとは言えない当社ですが、お気軽にいらしていただければ幸いです。お問合せ・ご相談の後に「うん、なるほどなぁ」と感じていただけるよう、私たちは真剣に皆さんと向き合います。
このような方はぜひ!
・真剣に自社を変えたいと考えている人
・誰よりも問題意識が高く、変革意欲なら負けないという人
・意欲はあるが、どうやればいいのかやり方がわからず困っている人
・筋の通った明確な信念を持ち、困難に向かうことをいとわない人
分野と内容の例
分野にこだわらず、横断的であっても問題ありません。横断的とは例えば、以下の1) または 2) の場合です。砕けた言い方をすれば、”何でもOK”ということです。
1)「コンサルティング」「教育研修」「講演/セミナー」の混在
2)「コンサルティング」メニューの「経営理念」~「組織風土」までが複雑に入り混じった構造となっている場合は、何らかの相互作用が働いています。
横断的で複雑――いずれであってもお話を伺いながら整理をしていきますので、お気軽にお問合せください。
分野
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内容の例 |
経営者の視点(思い・志、問題意識、危機感) |
現場の視点(声、不満、問題意識) |
コンサルティング |
経営理念 |
- 経営理念を作りたい、見直しをしたい
- 自分の思いを伝えてきたつもりだが、組織に浸透、定着していない(自社の組織文化・風土になっていない)と感じる
- 企業活動に一貫性を持たせたい
- 経営理念に共感する人を評価したい、採用したい
- 経営理念を企業ブランドと統一させ、コーポレートメッセージとして内外に発信したい
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- 会社の将来性、方向性、事業展望が見えない、将来の夢が描けない
- 方針や戦略がころころ変わり、経営の軸を感じられない
- 経営理念が自社の組織風土とミスマッチしている
- 求める人材要件、人事の評価基準、制度・規程・行動規範と整合性がとれていない
- 「朝礼で経営理念を唱和する」「理念浸透研修やツールを作る」だけでなく、もっと腹落ちすることを真剣に考えてもらいたい
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経営戦略 |
- 根拠のある中期経営計画を策定したい
- 市場調査、環境分析を行い、戦略に役立てたい
- ビジネスモデルを検討し、収益性を高めたい
- 実現性のない戦略、実効性が乏しい計画ばかりを上げてくる管理職に喝を入れたい
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- 当社に戦略らしいものはない、戦略に一貫性がなく場当たり的
- なぜ、こういう戦略と計画なのか? 説明がなく上司に聞いてもきちんと説明されない(現場が腹落ちしない計画が落ちてくるのでモチベーションが上がらない)
- コスト削減ばかりを要求するのではなく、もっと客観的に内部分析をすべき、現場は頑張っているのに利益が出ないのは根本的に別の原因があるはずだ
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業務プロセス |
- 生産性を高め、オペレーションコストを下げたい
- マンネリ化している現場の改善活動の刷新(主体的に社員が取り組んでもらいたい)
- 顧客満足度(CS)を高めたい
- 業務プロセスを整備し、将来的に内部統制や上場を目指したい
- 業務のアウトソーシングやシェアードサービスを考えている
- 業務プロセスの可視化(=業務フローの作成)で業務改善をやった気になっているので何とかしたい
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- 現場はいつも忙しく、不満だらけ
- 業務改善をやっているが、やらされ感が蔓延していて改善効果が出てこない
- ミス、トラブルが減らず、業務品質が上がらない
- 属人業務が多く、1人が休むと業務が止まるし、引継ぎも困難
- 基幹システム、グループウェア、最近はRPAも増え、システムとオペレーションプロセスの最適設計ができていない
- 業務範囲と組織構造が一致しない
- 暗黙ルールがあり、昔からのやり方をいつまでも踏襲していることに辟易している
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仕組み |
- 戦略的、機能的に動ける組織にしたい
- 迅速な意思決定プロセスを確立する組織にしたい
- 責任と権限の委譲を明確化したい
- 現場の問題が早期に顕在化する組織とプロセスをつくりたい
- 社内規程、規則を整備したい
- 人事評価制度、教育研修制度の仕組みを作りたい
- 社員が活き活きと働ける会社にするために「仕組み(組織、システム、制度等)」だけでなく、組織と人の切り口で動機づけし、当事者意識をもった経営施策を実施したい
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- 組織構造と実務の役割や責任が不一致だ
- 無駄な会議が多く、なかなか物事が決まらず時間ばかりが過ぎていく
- 役職者のマネジメント能力にバラつきがあり過ぎるのは、きちんとした仕組みが無いからだ
- 頑張っても評価されない制度でモチベーションが上がらない
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組織風土 |
- 会社を活性化したい
- 風土改革を行いたい
- 社員に自主性と主体性を持ってもらいたい
- マイナス情報を早く吸い上げたい
- 重大なクレーム、リコールなどは二度とごめんだ
- 社内にナレッジを残し、継続的に成長を遂げる組織にしたい
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- セクショナリズムが蔓延している(部門間で協力関係が得られない)
- 社員同士がお互いに無関心で問題意識が低い
- 新しい取り組みに興味を持たず、まず否定から入る。
- コミュニケーションを活性化させたい
- 出る杭は打たれる風土、体質である
- 言いだしっぺが損をするから余計なことは言わない、言えない
- 当事者と名乗りを上げる人が皆無で、批判者・傍観者ばかりだ
- 不満や不安の中で日々仕事をしていて、モチベーションが上がらない
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教育研修 |
- 通り一遍の研修で効果が見られない(研修を実施することが目的ではなく、いかに実務に役立つかを重視したい)
- 研修会社では得られない奥の深いことを望む(”Consulting based Training”について詳しく知りたい等)
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講演/セミナー |
- 多くの社員に気づきを与え、考えてもらうキッカケとして「講演」を考えている
- 「講演’は”綺麗ないい話”ではなく、”腹に落ちる話”でなければと考えている
- 「研修」ではなく、知識・知見を高めるために、「セミナー」を考えている
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FAQ
Question |
Answer |
オンラインでの対応は可能ですか? |
可能です。 |
問合せしたら契約しなければならないのでしょうか? |
ご契約を前提としたものではありませんので、ご安心ください。 |
遠方なのでお伺いすることができません。当社までお越しいただくことは可能ですか? |
原則、当社で行いますが、諸般の事情や状況をお伺いの上での判断となります。貴社へお伺いする場合は交通費(実費)をご負担願います。 |
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