インターネット戦略 Internet Strategy
効果的なコーポレートメッセージの発信として
インターネットが普及している今日、Webはステークホルダーが一番初めに閲覧し、企業とコンタクトをとるツールの一つと言っても過言ではなりません。企業としては自社の商品・サービスについてやコーポレートメッセージの訴求、ブランド醸成の有力な媒体としてインターネットを活用しています。
より効果が高いインターネット戦略を展開していくためには、「作る」工程と「運用する」工程の2つにそれぞれ重要なポイントがあります。 インターネット戦略を「作る」工程は、2つの目的に分けることができます。
- 情報発信 : ブランド、商品/サービス、IR/PR情報の発信
- 情報収集 : 顧客の声、市場の情報を収集していく
作成するにあたっては、表現や言葉、訴求内容やブランドイメージの統一感を調整はもちろん、インターネットを使用することで企業の目標や今後の使用も踏まえた構造を構築していきます。
インターネット戦略を「運用する」
インターネット戦略を「運用する」工程とは、インターネット戦略を継続的に展開していくための社内体制を構築していくことを言います。戦略を継続的に展開していくための社内体制を構築するためには、全社での取り組みが不可欠となります。運用工程の上流にあるコンテンツ内容を企画立案する「企画機能」やIRやPRを施策する「広報宣伝機能」、コンテンツ等のテクニカルな部分との受け渡しを管理する「マネジメント機能」、社外にアウトソーシングする場合もある「制作機能」、そして内容をチェックする「監査機能」、サイトをアップしたあとの「モニター・アセスメント機能」等が必要となります。
運用体制をうまく機能させるためには、機能と役割、権限や責任範囲を明確にしていく必要があります。
【社内運用に必要な機能】