コンサルティングの特長
『プロセス共有型コンサルティングの世界』へようこそ!
カレンコンサルティングのコンサルティングスタイルは、お客さまとの伴走型です。助言や報告だけを行うものではなく、皆さんと一緒に考え、知恵を絞り、具体的な実行に踏み切れるようお付き合いします。
個々人が自分の役割と責任を認識し、自分が何をできるかを自分の頭で考え、主体的に行動をする。答えを導き出すプロセスに正解はありません。当事者意識をもって変革に取り組む人の存在は、企業組織にとってはかけがえのない資産です。私たちの役割は、個々人が主体的に行動を組織が本来持つパフォーマンスを最大限にする援助をします。そのために私たちは保有する膨大なノウハウを出し惜しみしません。ご提供するノウハウを積極的に活用していただき、自分の会社を自分たちで良くしていく企業・組織のご支援をします。私たちと一緒に考え、成長の階段を昇っていきましょう。
「ハード改革」と「ソフト改革」の同時並走:箱モノ(Hard)と魂(Soft)
私たちが常に心掛けていることは以下の2つです。
Ⅰ:企業、組織をゼロからドラスティックに変えない
Ⅱ:「やらす側」と「やらされる側」の構図をつくらない
企業は創業以来、組織に根付いてきた良い遺伝子や仕組みを継承しつつ、新たな価値と文化を創り上げています。
私たちのコンサルティングは、個々人の主体性を促すことに重点をおいた進め方です。制度や仕組みなどの「ハード改革」の箱モノ(Hard)には、魂(Soft)が必要です。個人の意識改革にとどまらず、企業体質や組織風土改革などの「ソフト改革」を同時並走させることも私たちの最大の特長です。
目指すは「ハード+ソフト」の改革
私たちは、「ハード改革」と「ソフト改革」を同時並走で進めます。
ハード的な制度や手法の導入は、現場の自発性や主体性を気にかけることなく、強制力で人を動かそうとします。業績への直接的効果は一時的には出ますが、このような“やらせる改革”では人がついてきません。例えば改革に対して現場が拒否反応を示す、新しいシステムや制度が使われないなどの経験を皆さん、お持ちでしょう。部門の利害が優先し、全体の予定調和には程遠い改革になってしまうこともあるでしょう。
一方、ソフト的な風土改革や意識改革は個々人の自発性や主体性を重視するあまり、改革に時間がかかる傾向が強いものです。業績への効果も曖昧で、いつしか自然消滅することもあります。”だらだら改革“は不要です。意識改革を求めても行動変革へつながらなければ意味がありません。コミュニケーションが良くなったとしても、仲良しクラブでは困ります。
カレンコンサルティングは、「ハード」「ソフト」それぞれのアプローチ面におけるマイナス要素をなくし、「ハード」と「ソフト」を連動させたスピーディな企業変革を目指しています。
大事にしたいこと――組織への定着・根付かせる
経営者が現場に要求することは“効率”ですが、求めることは“効果”です。すなわち、株価や企業価値をはじめとする業績に他なりません。「ハード」にある経営戦略や制度などを立派に作ることはたやすいことです。これを手掛けるコンサルティング会社は山ほどあるでしょう。
私たちは、企業組織にこれらの「ハード改革」が定着し、根付き、きちんと“効果”を発揮することが大切であると考えます。
方法論、手法がある程度確立された「ハード」と異なり、コミュニケーションの取り方、企業体質や組織風土、意思決定のやり方、経営者や社員の特性などの「ソフト」は各社まちまちです。箱モノ(Hard)には魂(Soft)を入れなければなりません。
カレンコンサルティングがフォーカスするのは、この「ソフト」部分です。個人や組織の特性にもっとも合ったカタチで、未来へとつながる遺伝子(DNA)が企業文化として定着するご支援をいたします。
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